35歳からのアンチエイジングインナービューティー

冬の野菜で温まりましょう

おはようございます。
アーユルスパ 浅沼です。

【身体が温まる野菜を食べましょう】
朝晩めっきり冷えますね。我が家もとうとうオイルヒーターが活躍しはじめました。
寒さのために身体がギュッと縮こまってしまいがちですね。
血流が悪くなると、冷えやコリにつながってしまうので、身体が温まる野菜を食べたいものです。

季節・産地・色で見分ける
ダイコン、カボチャ、カリフラワーなど冬が旬の野菜、また寒い地方でとれる野菜がいいです。
色は赤や黒やオレンジなどの食材が身体を温めます。
人参、カボチャなどの野菜のほか、魚やお肉も鮭、マグロ、牛肉などの赤身のほうが身体を温める力があります。
ほかに地中で育った野菜を選ぶのもいいです。ショウガ、カブ、ごぼう、レンコンなどがありますね。

お鍋もいいですし、ギーとクミンやターメリックなどハーブ類と一緒に炒めても美味しいですね。
炒め物はヴァータさんに特におすすめ調理法です。

ギーって何?】
「ギー」はアーユルヴェーダで「最高の油」と言われています。
無縁バターから不純物を取り除いたものなので、消化吸収がよく、すぐにエネルギーになります。
ちなみにインドでは赤ちゃんの離乳食と同時に与え始めるくらい身体にやさしい油です。
食べるだけではなく、カサつく肘やかかとのマッサージに使うツルツルになります。
私は目が疲れた時に点眼することもあります。(点眼は個人の責任で行ってくださいね♬)

最近はギーもスーパーで見かけるようになりましたね。でも、自分で作る事も出来るので、先日作ってみました。
トーストにお料理にコーヒーにと、美味しくて何にでも使ってしまうので、またすぐ作る事になりそうです。
難しいことはありませんので、あなたも是非チャレンジしてみてくださいね(*^-^*)(作り方は最後に)

外側からもアプローチしたい方
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【ギーの作り方】
1.無塩バター400~450gを適度に切って鍋に入れ、中火で焦がさないように、火にかけます。
2.バターが溶けたらすぐ弱火に、白い泡が表面に出てきますが、取ったりかき混ぜたりしないようにします。
3.パチパチと音がしなくなるのを待ちます。(空気が抜けています)
4.20分から30分火をかけると、透き通った黄金色になり底に茶色のカスが見えたら火を止めます。
5.キッチンペーパーやコーヒーフィルターなどで濾します。
6.煮沸消毒をした瓶などに入れて保存します。
(梅雨時期や夏には冷蔵庫で、それ以外は室温でも3か月半から6カ月保存可能です)

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