おはようございます!
アーユルスパ 荻原です。
秋の夜長、皆さんは何をされてますか?
私は本を読みながらソファで寝落ちがほとんどです(汗)
理想は、ゆったりした音楽を聴きながらヨガをして瞑想して…なのですが。
そんな私でも続けられていることが呼吸を意識することです。
バタバタしていることが多い毎日ですが、そんな中でも、ホッと一息のティータイムや、夜みんなが寝静まってから、背筋を伸ばしてゆっくり深呼吸をします。
古来より呼吸はとても大切なものとされてきました。
古代ギリシャ語の「プシュケー」
サンスクリット語の「プラーナ」などは呼吸や息を意味しているのと同時に「魂」や「霊」「生命エネルギー」などの意味を含んでいます。
良い気を心身に巡らせるのに、呼吸法が古来より用いられてきたのですね。
■吐く息に意識を向ける
アーユルヴェーダでも「ナーディー・ショーダナー」という呼吸法がありますし、その他ヨガなどでも様々な呼吸法が紹介されていますが、どの呼吸法でも、基本的には吐く息に意識を持つことが大切だと言われています。
吸う息よりも、吐く息を倍にすると、副交感神経が優位に働きリラックス感が増していきます。
しっかりと吐ききることで、自然に新鮮な酸素が体に取り込むことができます。
そして、穏やかな凪いだ湖の湖面のように心の波が静まるのを感じられると思います。
人はストレス過多だったり、緊張や神経が高ぶっている時には呼吸が自然と浅くなってしまっています。
すると、体内の酸素量が減り、血行が悪くなったり、器官の働きが弱くなったりします。
その結果老廃物が体内に溜まっていってしまいます。
■呼吸を整えると
逆に、深い呼吸によって新鮮な酸素をしっかりと取り込むことができると、血中の酸素が増えて血液が浄化されたり、血液の循環がアップします。
その他
脈拍が落ち着く
内臓の働きがアップする
自律神経系の働きが安定する
血圧が下がる
筋肉が解れる
などなど、呼吸を整えることによるメリットはたくさんあります。
意識してなくてもできる呼吸ですが、意識して整えることで大きな力を発揮してくれるので、
毎日元気に生かしてくれている体への感謝と共に、ゆっくりと新鮮な酸素が全身へ巡っていくイメージで呼吸してみてくださいね。
いつでもどこでもできるセルフケアとして呼吸法はもってこいですね☆
そして定期的に、
体内の吸収、排泄など、基本の機能を正常に整えておくためにも、アーユルヴェーダのオイルトリートメントで心身浄化をオススメいたします♡
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