栗名月ってご存知ですか?
中秋の名月なら知ってるけど…
栗名月🌰✨
美味しそうですよね(*^^*)
中秋の名月からおよそ1ヶ月後の十三夜のことを指し、
今年は10月21日だそうです。
秋が進んで栗が美味しくなった頃。
豆名月とも言われるそうで、
秋の実りに感謝して、
採れた栗や豆をお供えして月を愛でる。
日本ならではの
素敵な風習ですね。
お月見はアーユルヴェーダから見ても、
理にかなってるのですよ。
夏に増えすぎたピッタ(火の要素)が秋に悪化すると言われています。
そのため、
消化力が強く働いて食欲の秋全開モードで食べ過ぎたりして、
胃腸を疲弊させたり、
逆に消化の火がうまく働かずに、
消化不良になったり。
また、
ピッタの特徴である
「熱」の作用が悪化すると、
エネルギー過剰すぎて動きすぎ、
運動しすぎ、
はたまた、
読書の秋で本の読みすぎ、
などなど、
「やり過ぎてバテる」
状態を引き起こしたりします。
なかなかに厄介ですね💦
そんなピッタを優しく整えてくれるのが
お月見なのです。
といっても、
お月見そのものがピッタに効果的!
というわけではなくて、
秋の夜長の涼やかな空気を、
月明かりの下で感じるということ。
これが、過剰なピッタを鎮めてくれるのです。
きれいな月明かり
虫たちの声
揺れるススキ
秋の恵みのお供え物
そんな静かな時間は想像するだけでも、
心が凪いでくるようですね。
そして、
そんな季節をすぎると、
冬に向かって
今度はヴァータが過剰になってきます。
それまでに、
まずはしっかりピッタを整えて、
来たる季節へと体も心も整えていきたいですね!
ピッタ調整にも
アーユルヴェーダトリートメントはとっても効果的ですよー!
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