35歳からのアンチエイジングインナービューティー

ピッタを整える秋の○○

栗名月ってご存知ですか?

中秋の名月なら知ってるけど

栗名月🌰✨

美味しそうですよね(*^^*)

中秋の名月からおよそ1ヶ月後の十三夜のことを指し、

今年は1021日だそうです。

秋が進んで栗が美味しくなった頃。

豆名月とも言われるそうで、

秋の実りに感謝して、

採れた栗や豆をお供えして月を愛でる。

日本ならではの

素敵な風習ですね。

お月見はアーユルヴェーダから見ても、

理にかなってるのですよ。

夏に増えすぎたピッタ(火の要素)が秋に悪化すると言われています。

そのため、

消化力が強く働いて食欲の秋全開モードで食べ過ぎたりして、

胃腸を疲弊させたり、

逆に消化の火がうまく働かずに、

消化不良になったり。

また、

ピッタの特徴である

「熱」の作用が悪化すると、

エネルギー過剰すぎて動きすぎ、

運動しすぎ、

はたまた、

読書の秋で本の読みすぎ、

などなど、

「やり過ぎてバテる」

状態を引き起こしたりします。

なかなかに厄介ですね💦

そんなピッタを優しく整えてくれるのが

お月見なのです。

といっても、

お月見そのものがピッタに効果的!

というわけではなくて、

秋の夜長の涼やかな空気を、

月明かりの下で感じるということ。

これが、過剰なピッタを鎮めてくれるのです。

きれいな月明かり

虫たちの声

揺れるススキ

秋の恵みのお供え物

そんな静かな時間は想像するだけでも、

心が凪いでくるようですね。

そして、

そんな季節をすぎると、

冬に向かって

今度はヴァータが過剰になってきます。

それまでに、

まずはしっかりピッタを整えて、

来たる季節へと体も心も整えていきたいですね!

ピッタ調整にも

アーユルヴェーダトリートメントはとっても効果的ですよー

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